とても良い映画だった。
心温まるヒューマンドラマ。
トム・ハンクスも良いけど、マリソル役のマリアナ・トレビーニョがとても良かった。
オットーの心臓病は、お父さんも同様だったことから、遺伝性疾患の肥大型心筋症だと思われ、日本では指定難病のひとつです。
終盤、オットーが倒れ病院に運ばれた時、医師がオットーの病状説明で「心臓肥大、つまりハートが大きいんです。」と説明。マリソルが、思わず「ハートが大きいのね！」と深刻な状況なのに大ウケして大笑いして、それにつられてオットーも笑顔になるシーンが1番好き。
最初は不機嫌で狭量だったオットーが、マリソル達のお陰で「ビックハート」になったこともあり、私もウケて泣き笑いした。
最後はマスクが涙でびしょびしょになったから、替えマスク持ってきてよかった。
