このレビューはネタバレを含みます
作品始めのホテルに移動してからの主人公がSM嬢を呼ぶ前の練習によるイメトレによる
手で引っ張り上げながらのこぎりで「ギコギコ」斬った後の
SM嬢の首の【芯】の部分にたどり着いた後の
【グゥーーいぅ〜〜ギュウ==!!】
って言うのが一番【肝】怖かったけど・・
あとはミア・ワシコウスカが呼び出した主人公をただ一方的にイタぶるだけで・・
面白くない
あんまこう言うこと言いたくない(言っちゃいけないのかもしれないが)けど
舞台を造り物感満載にしてるから
ハサミで脚突き刺し続けようが
鈍器で顔を殴ろうが
一切血が吹き出ず
ただただこちらに何の痛みも感じさせず
【コレ、、全部フィクションなんです】
言い訳と無礼講を観ているコチラに押し付けてるようで
どうも【時間のムダ感】だけが残ったな
opのデヴィッド・リンチのロストハイウェイのパクり(こっちはビル)だけしか印象に残らなかったな
本当に村上龍はこの映画を満足してるのだろうか・・
どうも「満足してる」は嘘くさい。