カカオ

DUNE/デューン 砂の惑星のカカオのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.1
砂の惑星で採掘されるスパイスを争う抗争と先住民の物語。

迫力ある表現、超巨編の壮大なストーリー。

















サンドワーム、浮かぶデブ、シールド、青い目などが、かつての「砂の惑星」思い出させる。

確か音楽はTOTOだったなぁ。
なのに、スティングが出演していた。




やはりカイル・マクラクラン版「砂の惑星」と比較してしまうが、アクションの表現や、きめ細かいCGが素晴らしさが格段にスケールアップしている。


見終えて調べてなるほど、
「ブレードランナー2049」、「メッセージ」に似ている表現。静かで広大な世界。汽笛のように急に大きくなる低い電子音。セリフは少なく、察することで解釈させられる世界観。少し苦手な表現だ。前半は物語は背景の紹介で徐々に睡魔に襲われる。中盤からの緊迫した展開で一気に刺激される。


そうか第1部と書かれていたとおり、一つの作品では完結しないのか。かつての作品は強引に一作品に納めたような気がしていた。



次も見るしかない。
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