このレビューはネタバレを含みます
そんな事は皆理解してゲーム(映画)を楽しんでいるのに改めてあんな裏キャラみたいなのを出して(しかもデザインもカッコ悪いし)変な説明をされるとは思ってもみなかった。こんなメタ的映画見たくない。途中まで全然許せていたのに一気に冷めてしまった。この脚本に反対した人間はいなかったのか??
監督3人もいてどうかしているとしか思えない。
自分もこの業界の人だからなのか
コリジョンオフ!とか本当に覚めた。
最後そういう風にするなら
なぜゲームと少し違う内容で物語を展開させるんだ??とか
だったら鳥山明のデザインそのままでやってくれよ等さらに不満が噴出してくる。
ビアンカとフローラのどっちだとかそんな事もどうでも良くなる問題が起こってしまった。
この手法で成立させたいならもっと違う作りにしないと駄目だろう。
何も期待せずに見に行ったのに
こんな感情にさせる映画も珍しい。
呪文を唱えたときのSEがなかったのもちょっと残念だったけど曲はやはり良かった。
久しぶりにドラクエ5やってみたくなる。