よっしい

赤い闇 スターリンの冷たい大地でのよっしいのレビュー・感想・評価

3.9
共産主義、スターリン主義に興味を持ち始めたので視聴。
冒頭で豚の家畜小屋が出てきたので、「なんだか『動物農場』みたいだな」と思っていたら、、、
そういったつながりを作ってくるのかと、一人で嘆息していました。

改めて、共産主義がもつマキャベリズム(目的のためなら手段を選ばない)姿勢は、異常に見えます。
しかし、それは資本主義の中で生きてきた私にとっての違和感だけかもしれません。

大義のためなら。手段のためなら。
真実も、態度も、記憶すら書き換えてもいいかもしれない?それは間違ってる?
いいモヤモヤを残して終わる作品でした。
よっしい

よっしい