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サイダーのように言葉が湧き上がるのiのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

サイダーのように言葉が湧き上がるを観た
Netflixでちょっと前におすすめに出てきて、なんかこのタイトルみたことあるぞと思ったらnever young beachの曲だと気づいた。絵のタッチも好みだったし主題歌なのか気になるから観てみた。とにかく色使いが最高。アート作品を観てるようで退屈しない。最近こういうOP EDのアニメ増えたよなあ。この線画の描き方どうやって描いてるんだろ。とかばっか考えてたな。モールや街のいたるところにチェリーの詩が書いてあるのが良い。現実と非現実が共存してる。ストーリーは…本当に自分が純粋に観られなくなってしまってるのがわかってしまう感じのストーリーだった。あとは小っ恥ずかしくてなぁ。TwitterらしきものやインスタライブかTikTok?らしきものやレコードがでてきたりモチーフが今っぽかった。主人公がコミュ症だったり女の子が可愛い有名ライバーと思いきやコンプレックスに悩まされる普通の女の子だったり。これも今っぽい。音楽にこだわっているのは制作会社の関係や監督がバンドをやっていたからなのかな。なんだかんだ言って、最後のレコードが流れておじいちゃんの若かりし頃の記憶を思い出したところは泣きそうになったよ。泣かなかったが。しかし彼らは何歳なんだ?学校行ってなさそうだけど仕事はバイトっぽい感じだし…?とりあえず印象に残ったのは綺麗な映像で、やはり映画は総合芸術なのかなと思ったよ。
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