十代に好きだったバンドなので、思い返して鑑賞。
昔の芸人やらバンドマンは、破天荒が売りというか時代性で、
セックス、ドラック、ロックンロール的なLAメタルなりパンクスなりが活躍してた時代の空気感を思い起こさせてくれました。
(経験した事はないですが笑)
やはりこの時代から学ぶ事は、欲に溺れすぎる事はアカンのやろなーという事。
、、けど、スターの人達はこぞって皆んなドラッグに手をだしている。
やはり、これだけ売れると、自分の苦しみを理解して貰う事が気薄になり、孤独感や猜疑心が強くなりすぎ、それを誤魔化す為に、酒や薬に手を出す事になるんでしょうか、、?
真相はわかりませんが、極端に多くの人に評価されると、、嬉しい反面、平穏が無くなり、常に評価される日々が続くとなると、怖くなるような気持ちは分からなくもないなと。
役に関して言うとニッキーとトミーはもうちょっと男らしいスタイルやったのになーと、ちょっとヒョロイ感じが物足りなかったかな?という印象でした。