『First Man』(2018)のすぐ後に公開されたドキュメンタリー『Apollo11』。
ドキュメンタリーはApollo11の8日間Voyage映像メインで、NASAの失敗や犠牲者達の事には触れない。『First Man』とセットで観るといいと思う。なんなら、『Hidden Figures(ドリーム)』も一緒に。
コントロールセンターにいる何百人ものスタッフが、見事にホワイトだらけ。各スポットで打ち上げを観る為に集まった群衆にも、黒人もアジア人もいない、99.9999%ホワイト。実際の映像なのに、なんかおかしく見える。
『First Man』では、いろいろ知られざる事も知れて良かったけど、ワクワクは無かった。このドキュメンタリーは、ワクワクする。リアルタイムで見てた人達は、失敗するかもという不安のドキドキもあっただろうな。
Voyage最終日の映像の、妻と子供達、家族がNASAに入って行くところで、無事に帰ってくるか不安だったろうと思いきや、みんながにこにこしてたのが意外だった。
Go for landing.
That's one small step for man. One giant leap for mankind.
月からの打ち上げの為の、月に残してきたLunar Moduleのlanding gearにつけられたplaqueに刻まれたメッセージ:
"HERE MEN FROM THE PLANET EARTH FIRST SET FOOT UPON THE MOON JULY 1969, A.D. WE CAME IN PEACE FOR ALL MANKIND"
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