現実逃避帰国準備

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3の現実逃避帰国準備のレビュー・感想・評価

4.0
『Guardians of the Galaxy Vol. 3』(2023)

三部作全て、No Music No Lifeがテーマ。Vol.1と2は60、70年代の音楽(Peterのお母さんのAwesome Mix)だけど、Vol.3は80年代から2000年代の音楽や「子犬のワルツ」のメロディにのせた日本語??の歌も。

ギャラクシーの愉快な仲間たち、これで終わりって寂しいね。

三部作全てPG-13だけど、最終回は特に子供向けではないというWarningが。Animal Crueltyの描写。小さい子の親は注意。

私の好きな『Firefly』のNathan Fillionが出てて嬉しくなった。

スポイラーアラート↓




「I told you a million times, you keep your grimy raccoon hands off my Zune.」

マイクロソフト社の音楽プレーヤーZuneは北米のみ発売されて2012年に製造中止になったそう。Peterが絶体絶命の危機の中取りに戻る位大事。音楽は命より大切というメッセージ。宇宙空間で凍り始めて膨らんだ顔は恐ろしかった。

Rocketの過去は胸が痛む。メカニカルな部品が取り付けられた痛々しい動物達。動物実験反対メッセージ。この映画で、みんながNo Tested on Animals製品を選んで買う様になるといいな。

ポストクレジットシーン、グランパ、孫のPeterだってよく認識できたね。

「The legendary star lord will return」に期待!

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