出演者が全員すばらしいです。映画館で観なくてもいいかなと思いましたが、楽しいし、じんわり心にくるし、とても温かい作品。
お父さん(平田さん)、こんなフワッとそよ風のような方いるんでしょうか、よく家事を引き受けて年賀状の写真も撮りつづけました。
お母さん(風吹さん)、一番よかった、おもしろかった、笑わせて頂きました。男三人に呆れ果てること度々でしたでしょうに、なんとも愛情深い。
お兄さん(妻夫木さん)、長男ですね。よく家族のこと見てます。家族想いとはいえ弟の突拍子もない発案によくあそこまで付き合ったなと感心。
弟、政志(二宮さん)、いけないでしょ、あんなに家族を心配させては。でも人の望や願いを引き出すのが素晴らしいし、家族が人の源であることを伝えて頂きありがとうございます。
若菜さん(黒木さん)、自身も大変なのに、器ひろすぎ。普通はひっぱたくでしょう。でも幼い頃、政志に撮って貰った写真、あれは一生残りますね。
家族っていいですね。
写真っていいですね。
(メモ)
写真家もいろいろ
予告と違う感じが良い
最後はフェアウエルか
二宮さん、検察側より断然本作