賛否両論みたいなSNSの噂を頑張ってシャットアウトして、フラットな状態で観た結果、めちゃめちゃ面白かった！
主人公のエリーが魅力的で、テンポのいい編集でファーストシーンから引き込まれた。
私は60年代を生きてはいないけど、懐かしく感じる音楽やファッションはいまも色褪せてなくて、その頃どこの国でも日常的にあったであろう出来事の描きかた(それ自体はヘドが出るものだけど)とその後の展開も好意的に鑑賞しました。
否定派の人が何に引っかかってるのかも見終わってなんとなく察したけども、よほどのことがない限り、私は内容の面白さの方が勝つので、色々気になりながら映画観ちゃう人って大変だな、と気の毒にも思いました。
