このレビューはネタバレを含みます
「ベイビー・ドライバー」のエドガーライト最新作!
音楽と音の使い方は前作同様ながらで序盤のイヤホンしながら外の音も流れてるシーンには思わず「良いっ」となります。
映画を彩る60年代の音楽、ファッションの光の部分と闇の部分が重なりときめいて良い様な恐ろしい様な感じが楽しい。
最後の畳み掛けもよく2時間近くの映画でしたが、たっぷり楽しめました。
この映画を一言で表すと「困ったら人に助けを求めろ」という事です。
主人公のエリーがなんでも一人でできると思い込み故に辛くなるところ、そして最後は人の助けを借りた事で生きのびる事。
「ベイビー・ドライバー」に続いてテーマの一貫した映画でした。