花梛

サラ、いつわりの祈りの花梛のレビュー・感想・評価

サラ、いつわりの祈り(2004年製作の映画)
2.7
ふたりのJTリロイが公開中なので改めて。
「実話」という触れ込みで見るとショッキングだが、創作だと思って見るとダサい。同性愛がショッキングな題材だと思ってるからこんなキャラクターとストーリーを思いつくんだろうな……。
ジェレマイアがサラに薬物を与えられていて、しかも子供なので、そういう混乱や混沌を映像にしようとしたのだろうが、とにかく解りづらい。あと単純に胸くそ悪い。

ジェレミー・レナーはこの頃はまだジェフリー・ダーマーのイメージが強くクズ役やエキセントリックな役が多いが、エマーソンはピカイチでダメ人間。
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