2022年243作目(劇場79作目)
観やすい台湾ホラー。
哭悲のグロさ、呪詛のリアル感が
キツいって方にちょうど良い台湾ホラーを。
そうです、この「紅い服の少女」です。
都市伝説がベースという取っ付きやすさ、
基本的な怖がらせがジャンプスケア、
ショボすぎて怖さ半減のCGシーン等、
気楽に観られる良いバランスのホラーです。
突然、都市伝説であることを良いことに、
最後にかけて意味不明な演出をかまして
B級ホラーに自ら成り下がろうとしますが、
そこも含めて楽しめたら勝ちです。
余韻の残るラストもみどころですね。
気になる方はぜひ。