確かにドラマ多めのレディプレイヤーワン。
映画館でゲーム画面を観るのはなかなか面白い。確かに僕の知ってるゲーム画面だけど臨場感が比じゃない。実際にあるゲームのプレイ映像だけでここまで感情描写ができているのを見ると、ゲーム業界に可能性を感じる。
現実パートは家族っていう普遍的なテーマで、ありきたりな感情描写とかが多いけど(浴槽であわぶくぶくとか)、映画全体FFというおじさん世代にも若い世代にも馴染み深いゲームを通して描いてるから、そこで斬新さを稼いでいる。
FF×父といったら、僕の家庭でも言えることかもしれない。父は大学生の時、FF3やDQ4に時間を費やしてきたらしいけど、今は仕事ばかりでゲームは全くしていない。でもそこまで仕事熱心なのは仕事が好きで、何より家族のためなのかもね。そして、今でも父はゲームの楽しさを忘れてはいない。よくFF3の通常戦闘曲を口ずさんでいる。
夏休みはゲーム三昧!