このレビューはネタバレを含みます
ネタバレが怖すぎて他の人のレビューを見ないようにしていたおかげで、「どうやら時間が逆行するらしい」程度の知識だけで鑑賞することができた。
エントロトロトロピー(←うんちょこちょこぴーみたいに言うな)が云々とか、物理学や量子力学とタイムトラベルについて多少知っていたおかげで、幸い導入で躓くことはなかった。
また、この映画でやりたいこと、ストーリーがどう展開されているのかも割と理解できたと思う。
だが、時間の順行と逆行が(本当は不自然なことなのに)あまりにも自然に眼前で表現されており、スピード感をもって展開される映像に脳の処理が追いつかないことが何度もあった。
特に最後の挟み撃ち作戦は凄かった、、
地面が抉れたり、ビルが破壊されたり、人が瓦礫に呑み込まれたり、、
どれが順行でどれが逆行だったのか。
というかどうやって撮ったんだろう、、
このギミックを思いつき、そしてプロットと組み合わせて映画として表現するとは、天才であり奇才であり変態だな。
とんでもない体験をさせてもらった。
映画界の、そしてクリストファー界の宝だ。
え、クリストファー界？
皆さんご存知のノーランとロビンを二大巨頭とするアレですよ。
(他にはクリス松村と明石家さんまの画像を並べるくらいしか思いつかない、、)
結局何が言いたいかというと、ニールとキャサリンの顔面が尊くて、それだけがこの世界で唯一確かだってこと。
真面目な映画の話なのにふざけたレビューになっちゃったけど、たまにはいいよね。
P.S.
日常生活でもTENETのポーズ使っていきたいですね。
それはそうと久々のレビューになりましたが、元気にしてました。
相変わらず映画も見てました。
レビュー対象の映画が溜まっていく、、
ゆる〜く、自分のペースでぼちぼち再開していきたい。
