僕の大好きな一族。
僕の感じる、役者様の魅力の一つに"クセ"の強さがあるんですけど。それを体現されておられる。魅了される一族。
若い頃は、明パパの不気味な雰囲気が苦手やったけど。近頃は、その雰囲気に痺れてしまう。不敵なニヤケ顔やお声にお姿までもが、不穏。
佑兄やんと時生ぼっちゃんの演劇を演出する姿。その佇まいですら、不気味な雰囲気が滲み出ている。それは、"演技"に取り憑かれている道化師みたい。
ぼっちゃん方に説明する言葉も、分かるようで分からない。
明パパが仰っていた言葉で感銘を受けたのが。
"わからないのが、わかった"
この気付きって、大切だと思う。分かった振りをするよりも、何が分からないのかを探究していくことが楽しいんやと感じる。
この一族のインタビューシーンに、不思議と癒やされる。
彼らが纏っている、ふんわりとしたベール。独特の世界で培われてきた、浮世離れした空気感が堪らんよね。
柄本一族で、映画一本撮っておくんなまし〜っ🙉💕www
Cast(役者·キャラ) 5
Story(物語) 5
Architecture(構成) 2.5
Picture(画) 5
Acoustic (音) 4.5
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