なんか作らなくてもいい最終話だったなという感想。
公開時の香港の情勢的に受け入れられにくい内容であるのはさておき、今まで割と他流武術を尊重した内容だったのに今回はそういう配慮は見られず。嫌なアメ公vs中国人という構図に…。あーっ内地に媚びたいんですね~~という鼻眼鏡の意図が伝わってくる(*^▽^*)
親子の「伝えるべきもの」みたいな感動物語はよいのだけれど、3が綺麗にまとまっていた分色々と残念に思います。
監督のインタビューなんかを読んでると「葉問というIP」をきっちり終わらせたという事に意義がある、という感じなのかな?という感じはする。
吳樾vs甄子丹のシーンはよかったです。
でもメイキングなんかを眺めてたら甄子丹もそろそろガチガチのアクションには体がついていかないんじゃないかな~みたいな。御本人ももうそこそこのお年ですもんね…(disってる訳ではない)
あと個人的に陳國坤の演じる李小龍が全然好きじゃないんで割とそこが見ててしんどかったです(*^▽^*)