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ひとよのdrawのレビュー・感想・評価

ひとよ(2019年製作の映画)
3.7
劇団KAKUTA上演の同名タイトルの舞台作品の映画化。

家族って😭
なんつーか、この映画は多くの人はぶつからないであろう出来事がきっかけだけど、中身は普遍的だったりして、音尾琢真がうまくそっち側を繋げてるとこも上手い。
で、出てる役者の芝居を見るのが楽しい作品。
ほんと皆良いんだけど、あらためて田中裕子すげーなと感じる。彼女は良い意味で彼女であって、いつも強烈な印象残す。他でこんな芝居できる女優は思いつかないな。

個人的にカーチェイスあたりは、もう少し違ったアプローチで来てほしかった💦









※ネタバレかも








2004年
夫の暴力に耐えかね殺害
15年。真っ白な白髪で帰ってきた母。
元々天然キャラ。目玉焼きにトマト
人殺しのレッテル。チラシ
やったのは度胸じゃない。
子供の一喜一憂が嬉しい親。
ビニ本復刻版盗むw
音尾「漁師になりたかった」「巻き込まれなよ!」
一夜の出来事が大事なのは自分だけ

ダイスケ。専務。夢は母のような人と結婚
吃音。会社令嬢の妻から離婚を

ユウジ。記者。夢は小説家
風俗ライター
母の事も恨んでる。
自身の家族を記事に
母が買ってくれたボイスレコーダー
母はの敬語でインタビュー
「あの日話した夢から逃げられないままだ」
最後にデータはすべて消去

園子。ホステス。夢は美容師
「さらに死ね」
出所時迎えに行っていた。
彼女のお芝居は魅力的!
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