いたがきます

デッド・ドント・ダイのいたがきますのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
4.0
【この夜、物質主義の奴隷たちが目を覚ます!】
エネルギー開発の競走が一線を超え、自転の秩序を失った社会は無法の屍を世に放った!

無秩序の物質主義の奴隷は、もはや血が通わぬ塵となり最後の欲求のまま従う。
その顛末を知る者は喰われ、その屍に化粧するものは新たな星に旅立ち、物質主義に抗する者は更にその様子を批判す!
今ここに資本主義の崩壊が…



みたいな深読みと妄想は置いといて、ただただくだらなかった笑
ずっと、ゆっくりジョギングしてるような感覚で、何故かチルいゾンビ映画。
その中にジャームッシュ節が効いていて、いい意味で抑揚の少ないこんな映画はなかなか凡人に作れないものだなぁと思いました。

やっぱジャームッシュ大好き。
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