のこ

9人の翻訳家 囚われたベストセラーののこのレビュー・感想・評価

4.5
「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ出版秘話に基づく、本格ミステリー⚡⚡

こういう雰囲気 ストーリーは初めてで!! 
徐々に緊迫感が迫り
だれが犯人~? 9人の翻訳家の中のだれが~???

出版社の社長(ランベール・ウィルソン)が1人1人を
銃で問い詰めて行く中で~
中国語 スペイン語 フランス語などが飛び交い
凄まじい犯人捜しになって行くところに~^^:
吸い込まれて行った!!!

ミステリーらしくラストは欲求不満が残らないように~!
予想外のラスト展開 ストーリーはさらに膨らみを増し~
この終わりに満足感が!!✨ 良かったです✨

脚本の素晴らしさ 上手さでしょうね~😊
俳優陣も2009年「007 慰めの報酬」でボンドガール2015年「スパイ・レジェンド」のオルガ・キュリレンコが可愛く妖艶で!
ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語の6か国語を操る彼女にとっては今作は中国語も~適役で良かった😊

あらすじ~
ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。
彼らは外部との接触を禁止、毎日20ページの原稿翻訳作業に没頭。
ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに「デダリュス」の冒頭をインターネットに公開したというメールが届く。
そこには指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。
9人のうちのだれが犯人なのか~?
ヒントなしで~w

ミステリーですが~
この作品の中のすべての人が文学を愛していた~素晴らしい作品。
ご興味ある方は是非,大スクリーンでの凄いやりとりを劇場でご覧下さい。
のこ

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