ハニビー

ウォルター少年と、夏の休日のハニビーのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

物語全体に伯父さんとウォルターの愛を感じる物語だ。

何を信じたらいいのか分からない時や
自分の出した答えに不安がある時
自信がないとき勇気を出したい時
に観るのがオススメ
自分に正直になれる作品だ。

噂話やでっちあげなんか気にしていても仕方ない。

マッケン伯父さんが言った
「人には真実かどうかは別として
信じるべきことがある。
人は生来 善なるものだ。
自らの誉れ勇気高潔さこそが全て
権力と金は全く意味が無い」

今の人達ってこういうのを忘れてるよね。

善は必ず悪に勝つ(その通り!)

「そして愛は·····
真実の愛は永遠に滅びない。
ジーンときた。間を空けて話すところがよかった。」

真実かどうかは別にして
今言ったことを信じろ。
信じるだけの価値はある。
カッコイイ言葉だし説得力ある!

自分の信念を持って信念を貫き
愛を大切にと教えてくれてる

ウォルターのママヤバいな!
男運もないし!
ウォルターは伯父さん2人の話を信じてお金のありかを教えなかったの偉い

そして伯父さん達のお家に戻ってきてくれてよかった。

ウォルターの保護者代わりの責任を果たしてから2人は亡くなった。
二人とも男らしい。

伯父さん2人天寿を全うした
最後は男らしく。
ライオンと同じだね!
最後はアフリカのライオンらしくウォルターを守って亡くなった。
ライオンの死の下りも伯父さん達が亡くなった下りもジーンとした。

そして最後にあの石油王の孫がきて
昔話は本当だったことを改めて実感した大人になったウォルター。
泣けた。

何を信じるか、何を信じてはダメなのか
自分の気持ちに正直になって見極めろというメッセージが見えてきた。
ハニビー

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