このレビューはネタバレを含みます
実際はどうだったのか…。
初めてエストニアの映画を鑑賞。
当時のエストニア人がどの様にソ連占領下で生き延びていたかを知ることができた。
エストニアの国歌を教えていたというだけで逮捕されてしまう時代で、ひどい!と思う反面、わりとマイルドな描写だったので、実際はこんなもんじゃなかったのではないか…と深読みをした…。
描ききれない残虐行為とかもあったんじゃないかな…と思うと敢えてそれをたくさん出さない所にエストニア人の控えめな国民性かな?と思った。
家族愛と当時の無力感を知ることができるので1度は見ることをお勧めする。