このレビューはネタバレを含みます
佐藤健のアクションは相変わらずすごい。キレッキレでスピーディーで最高。だけどこのスピーディーさをドラマでもできないかなと思ってしまった。シーンというかアクションシーン以外のドラマシーンが全体的に統一されてゆっくりなイメージがある。ゆっくりな雰囲気だからこそカメラの動きもゆっくりパンしたりして、映したいものをフレームインさせるまで、すごくもったりとこっちが待たないといけない。緩急も大事だけど、流石にものすごいゆっくりすぎたからもう少し早く進んでほしかった。
最終章だからこそ
今までにない何かが欲しかった。
ケンシンの行動とか
周りのみんなとか
いつも通りの楽しいわちゃわちゃが見れてそれは安心安定でいいんだけど、やってることが毎回一緒で、敵が現れてみんなと一緒に倒すって言うのをもう少し捻って欲しかったなと思う。