「感想」
エンターテイメント系のメジャー映画としてはなかなかの出来です。
個人的にはこの系統の映画はこんな感じでまとまるでしょいう辺りのところ。可もなく不可もなく。
そして最後は人情モノでまとめる。これは基本の一つです。鑑賞しているのは人間ですから。
「作り」
前作を意識したものですしエンターテインメント映画ですのでこの辺りでいいとして…
上映中のほとんどの時間がまどろっこしくてムダが多い。
これは多分、成功したので三匹目のドジョウをねらって余計な物語を作ったからでしょう。前作に比べてです。
ゾンビが上から意識的に降ってくる・飛び降りてくるのはすごく良かったです。
世界中にたくさんのゾンビ映画でも意識的に降ってきたのってこれまでなかなか見たことがなかったので良い意味で思いつきもしませんでした!
敵役となる部隊が事態以前は本当に訓練された正規の軍隊なのかというくらいで出来が悪い。
ラストで、お母さんが死のうとするシーンをあんなに時間を割いて長すぎる!
そして結果は死ぬ気はなかったし助かるという…わざとらしい!
このシーン自体があざとい!!