本国ドイツでurban fighterに続きマイク・モラーさんが2度目のスタントマン特別賞を受賞した作品。
恐らくモラーさん史上最高の映画が現存コレです笑
ダニエル・クレイグをミニサイズにした様な風貌の彼ですが、ドイツ本国においてアクションを牽引してきた功労者でもあり、マティス・ラントヴェアーと共にドイツのアクションの礎を築いた彼は人望と名声はかなり厚い模様。
ユーチ○ーブにモラーさんのアクションビデオを投稿して金稼ごうとするネットオタク達と自らの力を証明するモラーさんの飽くなき戦いを描いたアクションコメディとなっていますがストーリーはまぁ今回も微妙な仕上がりとなっとります、
が、桁外れのマーシャルアーツ、アクションの応酬が半端ないのでこの際どうでもいいな。
今回も無駄に筋トレがたまに入るがその筋トレもマジでヴァンダムみたいな股裂してくれたりとファンサービスも増し増しです。
ほぼ全てのファイトシーンがアクション映画のクライマックス並みに素晴らしく、もぅこれ見るだけでもうっとりくるレベルで何度も巻き戻しで見ましたわ!
謎のカンフートーナメントやラストの馬鹿みたいなオチまで実にアクション馬鹿を貫いたドイツアクションを語る上では外せない一本には違いない思うわ、
とりあえずmike mollerでググるとモラーさんのアクションが映画見んでもたくさん観れるんで海外版手出せへん人も是非やで!