フレンチ・ディスパッチ　ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のせのレビュー・感想・評価

ウェスの世界爆発！
短編集なのでサクッと見れた。
なんで白黒なのにカラーと同じくらい表情豊かに描けるんだろう。
この映画を見てなにを訴えたいのか、とか、どういう意図が隠されてるのか、とか、そんなことをレビューで書くのは野暮。
これは「映画」ではなく「雑誌」なんだから。
そういう意味では100点満点。まさに雑誌。
人種問題、ポリコレ、格差社会etc....映画に娯楽以外のメッセージ性をもなせなければ駄作と言われる世の中にはならないでほしい。

0.5は今後の期待を込めて