ブタブタ

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男のブタブタのレビュー・感想・評価

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「出オチ」どころか「タイトルオチ」だった!
『ヒトラーを殺し、その後ビックフットを殺した男』
この最高過ぎるタイトル。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
に匹敵する。
題つけた瞬間「勝った」タイトル。
但し中身が伴わなかった!
つまりつまんない。
タイトルから想起されるめちゃくちゃさがない。
ダグラス・トランブル(『2001年宇宙の旅』の特殊効果のすごい人です)が関わってると聞き悲しくなった。
『ホドロフスキーのDUNE』では『DUNE』制作の為にダグラス・トランブルを特殊効果に参加させようとするも人が話してるのに電話ばっかりしてるトランブルにキレたホドロフスキーが「こいつは魂の戦士では無い!」と怒って帰った(『DUNE』は頓挫)
『ヒトラーを殺し、その後ビックフットを殺した男』
このタイトルのド・ボンクラさから感じる厨二病・精神年齢男子小学生魂がこの映画にはない。
つまりホドロフスキーは正しかった。
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