laszlo

パリに見出されたピアニストのlaszloのレビュー・感想・評価

2.5
2018年 監督 脚本 ルドヴィクバーナード

アマゾンプライムで「“ブルーノートレコード“を観た人にお勧め」のカテゴリーに載ってたので鑑賞
中々二匹目のドジョウはいません

フランスの貧困層に属する青年がピアノの天才的な才能を見出され特訓を受けコンクールに出場 成功を手にする夢のような物語です

悲惨な生活から中々抜け出せないのは育ちのせいで夢を持てないからだと言うことを強調するあまり 努力しない天才が偶然良い人に出会って努力する人たちを打ち負かす話に感じてしまいました

素晴らしい音楽があれば多少脚本が甘くても観てる人たちは文句を言わないだろうと言うことでしょうか
ちょっとお金は掛かりますがこの映画を観る時間があったらコンサートでピアノ協奏曲を聴きに行った方が良いかもしれません
ちょっと辛口でしたm(_ _)m
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