俺たちのMCUがついに、ついに劇場に帰ってきた！
Disney＋でのドラマシリーズで飢えていたMCUへの思いを補充させてもらっていますが、やっぱり映画が観たかった！
「エンドゲーム」で散ったナターシャの過去を描く初の単独主演作。
度重なる延期の末の公開で、本当に待っていました！
女スパイの特徴を活かしたスパイアクション映画に仕上がっており今までのインフレしていったMCUの世界観やアクションを一旦リセットさせる意味合いもあったのだと思います。
「ジェイソンボーン」「007」「ミッションインポッシブル」のスパイアクション映画へのオマージュを惜しみなく注ぎ込み同時に敬意を払っているmarvelの姿勢はさすがだなと思う。
室内での家具を使った即興性のあるスピーディな体術、バイクチェイスで郊外を疾走するシーンに興奮しました。
特殊能力がない設定だから出せるアクションの見せ方でCGで作られたものよりこっちの方が好みです。
だから僕はキャプテンアメリカが好きなんだと思います。
なので後半のアクションの見せ方は個人的に好みではなかった。
たしかにクオリティは高いですが。
今作で登場したナターシャの家族達も個性的でとても良かったです。
特にフローレンスピューは二代目として活躍していくのだろうと思うと、とても期待です。
この後も「シャンチー」「エターナルズ」など様々な作品が待機しているので忙しくなりそう！
