アベンジャーズの一員、ナターシャの過去を描いたMARVEL映画。自分としてはアベンジャーズ・エンドゲーム以来のMARVEL映画で期待してたとこもあったんだけど、個人的には微妙な感じ。
持論になるけど、MARVELの良さってコミカルとシリアスのバランスのちょうどよさと派手でスタイリッシュな戦闘シーンだと思うんだよね。このブラックウィドウで言うとコミカルさとスタイリッシュさが足りなかったと感じた。それでシリアスな方向に行ったという印象。もっとエンタメしてほしかったよ、俺としては。
役者陣も主役のスカーレット・ヨハンソンはよかったけど、それ以外の登場人物に惹かれなかった。お父さん役の人なんて登場シーンで敵のボスかと思った。好きになれる人があまりいないと評価下がるね。こういう映画を見るとMARVELの中でも推しのワンダが活躍してるところを見たくなる。この映画にワンダは出てこなかったけど、ナターシャは敏腕だった。びんワンダった。
