Filmarksあるある、感想の文章がタイトルに引っ張られそうな作品ですね笑
終始クスリ&トホホ…のオフビートな笑いが連発するが、『ナポレオン・ダイナマイト』ほどヤバくなく、『デッド・ドント・ダイ』ほど擬悪的でない。
最近だと『ミナリ』も含めて、(キューブリックやウェス・アンダーソンとも違う)シンメトリーの変奏みたいのをよく観る気がするが、本作はそれ以外にも構図に観せ方のバリエーション入れ交ぜていて面白かった。
日本映画だと過剰なツッコミ入れて、映像や台詞でなくツッコミで笑わすので、日本ではなかなか生まれないだろう作品。くだらなくしょーもなく生きたいね。