エミール・ハーシュを拝みたくて鼻息荒く観たのに...
ど、ど、ど〜したんだエミール😱😮🙄
これは今まで知り得たエミールじゃない😬
あの『イントゥ・ザ・ワイルド』や、特に私のBest2にまで上った『ある愛へと続く旅』があまりに震えるほどに良かったので💗間を開けずに選んだのに...
このエミールはまるで "知識を抜いた ふかわりょう"なのだ🥶
2/3まで脱力感でやるせなく、どーしよう?と自分自身を立ち直らせるのに時間が必要だった...でもラストまで観るべし❣️
3人兄弟の末っ子ピール(エミール)が5歳の時に、父親が母親を見捨て、兄2人だけを連れて家を出て行った。それ以来、異常な過保護の母親(ヒッピー精神だけで生きていて、気持ち悪い事にエミールが10歳まで自分のオッパイを含ませていた😱)と2人暮らし。学校へも行かず世間から孤立して暮らしていた。なぜか家はプール付きの大きな家だった。
30歳の時に母親が亡くなり、家のローン返済に困ったピールは、流れ者ロイに部屋を貸すことにした。意外にもこのロイがピールを救ってくれる。ピールは25年前に父と共に去っていった兄2人を捜すための旅に出ることにする。
精神年齢は10歳に満たないような、よく言えば世間に揉まれずピュアな少年のままのピール。もちろん酒も女も知らないままの30歳(キモ過ぎるけど、そこは置いといて)社会に順応出来ないはみだし者たちが集まるけれど、皆んながあまりにも真っ直ぐで純真なピールと出逢った事で、本当の居場所を見つけ出す✨
エミールは真ん中分けは似合わない。ラストに少し横分けになったウェーブの髪になって表情がエミールに戻って行く。
なぜこの作品を受けたのか❓
どうしたエミール⁉️
という疑問は拭い去ってご覧ください😒