移民同士のラブロマンスで、映画とはいえあまりにも都合良過ぎて、そんな運命ないでしょー！
って突っ込みを入れたくなる作品で、個人的にまったくハマりませんでした。
なんか主人公二人にあまり感情移入ができなかった。
ジャマイカからの移民の主人公の女性、移民問題は複雑なの分かるけど、10年近く住んでるのに急に国外退去させられるって、そりゃあんまりだよと一瞬思うけど、たぶん正式な手続き踏まず不法滞在してたわけで、その間バレずに不法滞在してここが故郷ってそれは違うでしょって思ってしまう。
まぁ、親の責任が大きいけど。
それと凄い違和感があるのが、男性の主人公は韓国系移民なんだけど、家族の中で彼だけ東南アジア系なんだよね。
どこから見ても。
なんかそこら辺の陳腐さもイヤ。
違う俳優いるでしょいくらでも。
アジア人はみんな同じ顔に見えますよ的な感じに苛立つ！
それから、なんで彼にもっと早く国外退去のこと言わないんだろとイライラしてしまった。
内容よりNYの街をいろいろ見て楽しむ作品。
停止した地下鉄のアナウンスにちょっとシビレた。
こんなこと言われたら、文句もグーの音も出ない！
韓国人が黒人のカツラ業界牛耳ってるとは知らなかった。。
