全然想像してたよりも壮絶だった
てっきりとりあえずロシアの核防ぐ系かと思ってたら、そんな大味ではなく
特にラストシーンは非常に悲惨ながらもどこか文学的な感じすら漂い心に残る
ただ見るに当たってフランス海軍だとか軍に対する大統領命令だとか、そういうのに対する知識がある程度ないと難しい
一番難しかったのは命令後味方同士で疑心暗鬼になるところ
どこかに必ず反対勢力がいると考えてるところが理解しづらい
無線すらぶち切るのには驚いた
そういうあたり映画でアメリカ軍しか見てない者からすると目新しく新鮮で、非常に興味深いフランス映画だった