TIFF2019 5本目 トークショー付き
特別招待作品
前情報あまり入れず
音楽映画、青春映画かなーくらいの感覚で
観ました
なんと実話に基づいた映画でした👀
舞台は1987年のイギリス
移住したパキスタン人への差別や
当時の少年たちの親世代が
ブルーススプリングスティーンを聴いていたようです
まず彼の音楽について全く知らなかったので
上映後のトークショーかなり勉強になりました
レーガンも聴いていたらしいですね
時代についての話も興味深かったです
彼女イザベルとか親友マットが
シングストリートみたいだったのは
時代なのね〜てわかりました！
というわけで全然知識なくて観ましたが
とても楽しめました🐱✨
こちらは公開がきっとあるので
以下ネタバレ含みますご注意を
主人公は父親に自分のことを分かってもらえないといいつつも
結局すごい恵まれていたなと思います
彼女候補を探したりパキ差別から守ってくれた昔からの親友
ブルースを教え、夢に向かうきっかけをくれた友達
保守的な両親を持ちながらも自分の意見を持ち頭がキレる芯のある彼女
才能を見出し応援してくれた先生
彼を理解してくれている妹
なんだかんだ家族思いな父親
夫をちゃんと立てながらも妻として意見をいざというときに言える強い母
親友のパパもいいキャラだったし
それぞれがいい味を出していました
主人公が自分の夢に向かう話、青春映画としてはすごくベタな感じですが
それがよかったりしました
ガリーボーイも実話に基いてたけど
こちらも似たような感じ
最後パパとのシーンは普通に泣いたけど
主人公のスピーチを聞いた時に
意外とあっさり感動して拍手していて
あれええ？てなりました笑
まあ十分感動したのですけどね
くすって笑えるところもたくさんあって
全体的に楽しめました
（ラストの本人の写真、一部マークラファロにそっくりじゃないですか？誰か共感して～笑）
