三國志の世界観で、
豪華俳優陣が楽しそうに、
ひたすらワチャワチャふざける映画！
いつもの 福田雄一 ism 全力全開！
色々と問題になってる点は別として、
福田雄一 ism、結構好きなので、
楽しめました！
ただ、三國志と言うよりも、
俳優陣の魅力と演技とテンションが
メインかな…
なので三國志ファンより、
出演俳優に思い入れがある方が
楽しめるのではないでしょうかね？
でもねえ、
作中の99%が常に
福田雄一 ism 全力全開なんでね、
メリハリが全然ないよ！
緩急も全然ないのよ！
物語的ギャップなんてもんは 、
どこに消えた！？
さすがにかなりクドい！
いくら好きでもね、
あれをひたすら100分以上
観続けるのは、
やっぱりちょっとキツいですな。
もうちょい真面目なシーンもあった方が
好みではありました…
それでもね、
最後の方、風が吹いた時とかね、
ムロ “諸葛亮 孔明”ツヨシがね
何だかカッコ良く観えてくるのは
逆に三國志マジックですね。
すごいね三國志！
一番笑えたのは、
小栗“曹操 孟徳”旬の、
「悔いるな許褚、あの腹踊りは……
面白かった………！！！！！」
でしたね………
小栗旬もやっぱり上手いですね
最後になりましたが、
大泉“劉備 玄徳”洋もね、
ナイスキャラでした。
酒飲んで真面目にカッコ良くなると
面白味なくなるけどね、
それは大泉洋 自身の
キャラ特性でしょうね。
でもカッコ良い
大泉“劉備 玄徳”洋もね、
カッコ良くて良かったですね！
2021-16
