▼退屈している高校生が音楽の楽しさと出会うお話し
▼これほどまでにメイキングがみたくなる作品もめずらしい
▽元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎、岡村靖幸、スカートの澤部渡、トクマルシューゴ、オシリペンペンズなど、サブカル好きにはたまらん豪華なミュージシャンが参加
▽作画風景や、ライブシーン撮影やレコーディングの様子が見たすぎるよ
▼いい言葉が散りばめられてると思う
▽バンドをがんばれと言われ「なにを頑張るんだ?」
▽「音楽を知らないやつがやるからこそ、良い。」
▼絵はフリーズしているけど、画面の外でなにが起きているかを効果音で伝える手法好き。
▽画面の外で女の子ブチ切れてる音、大好き。
▼実写で撮影したものをトレースしてアニメにする超面倒な工程を経ているからか、動きが生き生きしてる
▽ブレ感も躍動的で良い。
▼音楽のノる人の動きが、画一的じゃなく、それぞればらばらなのが良い!
(以下ネタバレ気味)
▼ラストのライブシーンは「ボヘミアンラプソディ」に匹敵する、いやもしかしたら超えているかもな感動がある。
▼すごい大切なことが詰まってる
▽セッションの楽しさに身を委ねながらも突然襲う、飽き。
▽主人公は音楽に飽きたのではなく、同じことをし続けることに飽きた
▽奥深いからこそ選択肢が多いから音楽は楽しい
▽自分が楽しむためだけでもいい。試行錯誤やアップデートって大事だね。
▼主人公の号泣のシーン、誰の声だよと思いながらもニヤニヤして、エンドロールで岡村靖幸の名前をみて、謎が解けてニヤニヤしちゃう