全てがネタ。
ザックガリファナキスが司会を務める「二つのシダの間で」というトーク番組のスタジオが崩壊し、番組存続の危機に。
ボスのウィルフェレルより、2週間で10本分取れば番組を継続させてやるという約束を受け、ザックと3人の製作スタッフがゲストになってくれるセレブを探し、各地を廻り、奮闘するというお話。
そもそもこのトーク番組自体がネタだと思ったが、実際に存在するらしい。
過去まさかのオバマ元大統領とかもゲストに迎え入れており、切実に見てみたい。
今回の映画版ではマシューマコノヒーやベネディクトカンバーバッチ、ブリーラーソンらが登場するのだけど、まずザックが彼らの名前を誰一人として発音できない。
そして紹介のテロップもスペルが間違っている。質問もバカふざけてる。
が、誰も笑わずに進行していくのがシュール。
失礼すぎる質問もあって心配になったけど、エンドロールのNG集見てほっこりした。