もうアトラクション。
大広間のシャンデリアに乗ってるやつとか、クルクルしてるやつとか、墓場の脇から出て来るやつとか、もうアトラクションにそのままいるやつじゃんってなったし、天井せり上がりのとこなんかまんまだったし。
2時間自分もライドに乗ってる気分を味わえたけど、逆に本物のライドも乗りに行きたくなっちゃったよね。
ストーリーに関して、オリジナル版は観たことないのだけど、忠実？それとも本作は全く別ストーリー？
どちらにせよ、館に集まって来る面々の個々のキャラクターが上手く作用していて、話のテンポも、カットのテンポも非常に良く、存分に楽しめた。
ジャレッドレトの出演知らなくて、映画冒頭のクレジットで歓喜したけど、モービウス然り、最近ああいう顔の彼しか観てない...
本作劇場で観て、普段は滅多な事がない限り、字幕を選ぶんだけど、今回は字幕が良い時間ない、公開終わりそう、で仕方なく吹替版で観賞。
結果、あんまりセリフが入ってこず、なんか勿体無いことしたなと思ってしまった。
吹替は画に集中できるという利点はあるんだけど、絶対日本語では言わない様な台詞や台詞回しを、日本語でペラペラ喋ってるのに、どこか違和感を感じてしまう。
その違和感に引っ掛かって全然集中できなかった。
