ルーク・エヴァンス等主演、太平洋戦争の勝敗を分ける転機となったミッドウェイ海戦をテーマにした戦争映画。
主人公は米海軍の歴史に名を残す伝説の戦闘機乗り。敵の本土侵攻が迫る中、有力な情報を傍受した米軍は山本五十六が率いる大日本帝国海軍の侵攻を止めるため敵主力艦隊空母への決死の爆撃を計画する。
映画の全体的なノリとしては思ったよりもエンタメ寄りで、「硫黄島の手紙」+「キャプテン・アメリカ」といった感じです。
とはいえ大日本帝国側の将校の人柄や人間模様の描写もそこまで変ではなかったように思いますし、最後のテロップも含めて敵方への敬意は感じました。
また空戦・海戦を含む戦闘シーンはとても迫力があって良かったっと思います。
一つだけ気になったのは大日本帝国側の将校に豊川悦司等ちゃんとした俳優を起用しながらも、なぜか日本語が不自由な人がいたことでしょうか（笑）
