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ANIMAのまるまるのレビュー・感想・評価

ANIMA(2019年製作の映画)
3.6
レディオヘッドのトム・ヨーク主演(?)のコンテンポラリーダンス。
タイトルが「ANIMA」


アニマ(anima)は、ラテン語で、生命や魂を指す語である。
古代ギリシア語の文献類(アリストテレスの書など)にある「希: Ψυχή (プシュケー)」というギリシア語を、中世ヨーロッパなどにおいてラテン語に翻訳する時には「anima」という語があてられた。当時ヨーロッパはキリスト教世界であったので、古代ギリシアの哲学の影響を受けつつも古代ギリシア文献の翻訳・研究などの文脈以外では、animaはキリスト教的な色彩を帯びた用法で使われていることも多い。

その後、近代になってユングが独特の用語として用いることになった。
アニマ(anima)
男性の無意識人格の女性的な側面を元型と規定した。男性が持つ全ての女性的な心理学的性質がこれにあたる。
男性の有する未発達のエロス(関係の原理)でもあり、異性としての女性に投影されることもある、とする。

以上ウィキペディアより


こんな流れな模様↓
トム・ヨーク、6/27にリリースの新作『ANIMA』を語る。素早くアルバムを収録できた理由とは?
https://rockinon.com/news/detail/187250


コンテンポラリーダンスの、どこか散漫としてしまうというか、どこか滑稽に見えてしまう部分を、映画って枠が補ってて、作り手の意図が直に伝わってくるようです。
コンテンポラリーダンスは、映画と合体して初めて完成するんじゃないかなぁとか思った。
熊本映画「うつくしいひと サバ?」も、エライよかったもの。
よかったです(^^)/
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