エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画で、今作もチラッと出てきました。
モリコーネの音楽に惹かれて。
Netflixで観てます。
音楽だけでなく、物語や映像も素晴らしかった。
映画のルックがとにかく素敵。
ラストの、荒野のなか鉄路がつながっていくシーンは、CGじゃないんですよね。
さすが、セルジオ・レオーネ監督。
まず、延々と続くオープニングからやられました。
3人のガンマンが駅で列車を待つ。
なにやらできそう。
雰囲気ある3人。
〔ブラウンのロングコートめちゃくちゃかっこいい〕
〔この3人のうち誰かが主人公か?)
ズキューン、ズキューン、ズキューン。
その3人は、列車から降りたハーモニカ(チャールズ・ブロンソン)に、撃たれることになります。
超かっこいい出だし。
ハーモニカ吹き、
敵か味方か。
善か悪か。
時代は、西部開拓初期。
西へ西へ、大陸横断鉄道が敷設されていく。
西部に嫁いできた元高級娼婦のジル。
駅で迎えを待っているのに、嫁ぎ先の家族はこない。
何者かに一家全員が殺されていた。
彼女は、突然法律上の相続人となってしまった。
やがて、水もない農地にも向かないこの土地が、相当価値を秘めていたことが分かってくる。
土地の利権を巡り、冷酷な殺し屋グループ、悪徳ボス、ハーモニカ吹のガンマンらの血生臭い抗争に彼女は巻き込まれていく…