人付き合いが苦手で、ひとり密かに趣味の作曲を続けている大学生の颯太と、一年前に不慮の事故でこの世を去った、バンド"ECHOLL"のボーカル・アキ。
古びたカセットテープが繋ぐ2人の魂と、ECHOLLの仲間たちとの青春を描く音楽映画。
颯太を演じる北村匠海くんと、
アキを演じる真剣佑くん。
2人とも素晴らしい。
北村くんはこういうナイーブながら周囲を動かす確かな才能を持ってる青年役がほんとハマりますね。
対するまっけんも、お芝居はもちろんのこと、本職ではないというのが信じられないくらいの異様な歌唱力の高さ。
2人の声が存分に活かされた劇中歌の数々も高クオリティで、聞き惚れてしまいました。
スマホとかじゃなくてカセットテープって所がまた。
血が通った音楽を伝えたいという意志が表れていて、すごく良かったな〜
