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ブラック・レインのワイCのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・レイン(1989年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大阪出身なのでみた。

ちゃんと外のシーン全部大阪で撮ってるんだろうけどなんかブレードランナーに出てきたあの街みたいな感じに見えて不思議だった。見慣れた街なんですけどね。

パチンコ屋とナイトクラブの経営にヤクザが絡んでいるのとかもそれっぽかったんだけどなんか洋画に出てくるトンデモ日本ぽさがあって撮る人によってこんな変わるんだと思った。
食べてるうどんも「二つで充分ですよ!」の麺みたいだったし。最後のシーンでカンフーみたいな動きする佐藤も?となった。

もっとジメッとした映画(?)なのかなと思ってたけど80年代っぽいクライムアクションだった。
菅井が黒い雨の話するところ、もっと掘り下げてほしかったな。あっさり終わっちゃった。菅井はアメリカに仕返したいしニックは佐藤に仕返したい。

なんかヤクザの人に演技下手っぴな人1人いませんでした?その人のセリフのあと松田優作さんのセリフだったので演技力にめちゃくちゃ高低差あった。

正反対の二人がお互いに影響されて変わる話グッとくる人間なので最後のくだりがよかった。
ニックに影響されて自分の判断で動く様になった松本さんとお箸使える様になったニック(?)
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