シャン・チー鑑賞してきました。
予告などを観ていて、主役のシム・リウのルックスがどうみてもヒーローにしては地味な為、いかがなものかとハードル低めでの鑑賞でした。
結果としては、ヒーロー誕生譚としては定石通り手堅く作ってあり、そこそこの好印象でした。
前回の『ブラック・ウィドウ』と違い、横浜でも最新映画館(ドルビーシネマ)で上映してくれた為、音響と映像の素晴らしさも手伝っての加点もありそうですが。
テン・リングスも華のある武器でチートさも良い加減、今後のアベンジャーズの一員としては期待出来るのではないでしょうか。
そもそも主役というよりは脇を固める、強くていい奴キャラなので、アベンジャーズメンバーとしての立ち位置の方がしっくりきそうです。
ヒロイン(?)役のケイティは完全にコメディリリーフですが、弓矢を鍛えてホークアイとコンビになれば面白いかも。
なので、エンドタイトル後のおまけシーンを観た後は、実はこのシーンを撮る為に、本人の出自を2時間説明されていたような気持ちになりました。
しかし、やっぱりマ○ベ○様のオーラは半端ないですね。今のアベンジャーズセンターは完全に彼女ですね笑