このレビューはネタバレを含みます
なかなか観に行けるタイミング無くて劇場で観るのほぼ諦めてたけど、なんとか滑り込み!
007のガンバレルシークエンス見た時も思ったけど、やっぱり大きいスクリーンにお馴染みのマーベルスタジオのオープニングが流れてくると、これから映画館で映画観れるんやなっていう実感というか感動みたいなのがジワジワ湧いてきてたまらんなぁ。
配信も良いけど、こういうことですよ!ディズニーさん!
配信は劇場公開が終わってから。
主人公がアジア人なので内容も結構アジアに振り切った感じで、これまでのMCU味も残しつつちょっと違う雰囲気。
西洋的な〝ドラゴン〟ではない、水の神様な〝龍〟の登場なんてもうしっかりアジアの文化。
一部ではシャン・チー役のシム・リウさんが原作とイメージ違うとかイケメンじゃないとかなんとか言われてたみたいやけど、愛嬌あるし良い人っぽい感じもするし、原作知らんから全然OK。
っていうかまさかベン・キングスレーのニセマンダリンネタをここまで引っ張ってくるとは思わんかったなw
たしかにテンリングスとは浅からぬ縁があるけど。
んで、なんやかんやで最後の方までおったしw
前情報にあったアボミネーションはどんな感じで出てくるんかなと思ってたけど、ウォンとの絡みのあの感じやとブルースとももう遺恨は無いんかな?
その辺はシーハルクで詳しくやってくれるんかな?
トニー・レオンは歳とってもカッコいい。
役柄的には結構やらかしちゃうお父さんやったけど、まぁ不器用な感じで同情できなくもない。
ウェンウーとその奥さんの話は、死んじゃったイザナミに会いに黄泉の国まで行ったけど、いろいろあって逃げ帰ったイザナギの話にもかなり似てる。
あっちの世界の化け物がワーっと出てきてる穴を大きい岩で塞いじゃうトコまで含めて。
世界的にも似たような神話って結構あるんかな?