キャサリン

青葉家のテーブルのキャサリンのレビュー・感想・評価

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)
3.6
「サマーフィルムにのって」の、あ〜好き!感再び。
ダサくていいじゃん、青くていいじゃんを、コミカルながらも淡々と描いていて、全てのシーンがショートエッセー的。

みんな何者かになりたくて、そのためには覚悟や継続が必要で、でもその覚悟も継続も始めたてではなーんかしっくりこない。
優子のように、「なーんかしっくりこない」をそれらしい言い訳で自ら納得しちゃうのもワカル。
逆に、優子の母親の知世のように、周りから評価され憧れの存在のように崇められちゃうと、隙やダサい部分を見せられなくなっちゃって取り繕ってるのが逆にダサくなるのもワカル。
結局みーんなダサい!(笑)
かっこいいもダサいも紙一重!(笑)

春子さんずっと好みの女性で可愛い。
出てくるご飯が全て美味しそうで目が幸せ。
タコスいいなー、やってみよう。
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