Sasada

ソー:ラブ&サンダーのSasadaのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
2.8
実に凡庸でありきたり。アクションのケレンもなくダラダラ冗長な会話で繋ぐマイティ・ソー。福田雄一が作ったのかと思った。

「中年男性が元カノへの思いを断ち切るための話」はドクター・ストレンジで観たばっかなので、あんたらいつまで感情に浸ってんだと。わざわざあんたらのために元カノ召喚すんなと。

あと悪役の落とし前の付け方も意味が分からない。なんで彼らが勝てるのか、なんで彼女は“永遠”なのか、あれで納得できます?

コミカルでポップなのがウリだとしても決めるとこは決める映画であって欲しいし、論理は論理として存在する映画であって欲しい。
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