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ソー:ラブ&サンダーのReaのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.8
最近のMCUでは一番軽かった

ソーが神殺しの人と戦う中で元カノと会う話
MCU開始以降で両親も亡くし兄弟も亡くし(ドラマシリーズあるけど)と一番悲惨な目にあってるソー
そんな彼が久々に会った元カノはガンの末期と本当に苦しい状況
悲惨な状況なのに終始コメディ要素が入ってきてゲラゲラ笑いながら見てしまった
武器通しの嫉妬とか隙があればネタ掘りこんでた
でも、あんまり真っすぐに描くとものすごく暗い話になっちゃうからちょうどいいバランスだったと思う

ソーの過去作に比べると「神としてこうあるべき」みたいなのは少な目やったけど、個人的には過去作以上にソーが神に近づいた気がする
ジェーンがソーならこうすると思ってみたいなの言ってて、ソーが単なる個人名というより概念(神)に近づいてきてるのかなと思った
実際に力を分け与えるなんか完全に神の所業やし

あとはギリシャ神話と北欧神話のミックスがついに始まったなと思った
流石アメコミその辺はなんでもありやなと
次回作に向けヘラクレスも出てきたけどソー5は本当に作られるんだろうか、、、
そろそろクリヘムも神で年を取らない設定は限界では?
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